夜明け前〜呉秀三と無名の精神障害者の100年
こんにちは。
ストレッチヨガLaughのみほです。
個人での活動のほか、現在「JUMP!」というチームでも活動させていただいています。
活動内容は、軽度発達障害児向けのデイサービスでのヨガ。
メンバーの一人、翔太さんはヨガインストラクターと精神福祉士でもあります。
そんな翔太さんプロデュースによる上映会に先月、脚を運びました。
タイトルは
「夜明け前〜呉秀三と無名の精神障害者の100年〜」
100年前の日本の精神障害者の方々の扱いは
胸が締め付けられるようなものでした...
当時、その現状に呉秀三氏は、精神障害者の監置をやめる事を提案していきます。
その代わりに拘束が増えるのでは?
と誰もが思ったそうです。
現代でも、その思いを引き継ぐ病院が
拘束を減らす働きかけをした時
投薬が増えるのでは?
そんな心配が関係者の中ではあったそうです
結果は...いずれも増えなかったそうです。
心での対話。
そんな言葉が思い浮かびました。
生きて行くことは
誰かに制約されることではない。
互いに住む世界を譲り合い、共有し合い、共感し合い、助け合い、受容して行く...
「多様性」
という言葉が飛び交う昨今。
こうして書きながらも、私は本当に理解できて
行動できているかな?と振り返るのでありました。
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