夏の火の用心!
あちぃ、あちぃ、あちぃ!
バテそう...
と思いっている方!
夏になって眠れていますか?
体力の回復には睡眠が大切なのは
皆さんもよくご存知かと思います。
でも眠れないのはどうして?
夏の不眠には心臓の働きを担う「心」に注目していきます。
血液運ぶ役割の心。
暑さによって汗などの水分が少なくなった、ドロドロの血液であっても、
全身に送り続けくれています。
かなりの負担をかけています。
もともと心は、五行説で言うと「火」の役割を持っていています。
勢いがついた火は安定せずコントロールが効きづらくなり
オーバーヒートになっているのかも?!
これじゃゆっくり寝ていられないのも想像がつきますね?
ここでタイトルの「火の用心!」(笑
その勢いを押さえてくれるのが「水」の役割。
五臓では「腎」。
もちろん全部消すのではなく、ちょうどいい湯加減にしたい〜♨︎
バランスです。
安定した火は暖かく、周りを優しく照らしてくれますね。
身体を暖かく保ち、ハッピーな精神状態を保ってくれる。
これが本来の心の役割なのです。
経絡ヨガのクラスでは、手の小指側、腕と肩甲骨をしっかりとほぐしていく。
手のひらを上に向けて、呼吸に合わせてゆっくり開閉するだけでもいいんですよ。
そして、身体の背面を意識した前屈で「腎」の流れをプラス整えてみたりします。
もちろん不眠一つをとってもいろんな理由が考えられます。
どんな理由でも、身体のバランスを真ん中に持ってくる
中医学でいうところの「中庸」という考え方が大切です。
よく寝てよく食べてよく笑う!
まだまだ続く夏、快適に過ごしたいものですね♪
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